年度末でサービス精神の旺盛な私はサービス残業続きです^^;肩こりもひどく、精神的にも釣りをしないと耐えられないようです
今回も釣りではなく食の話題ですが・・・
13日(土)。横浜の友人と東京は神田まで。普段電車に乗らない友人は神田までの電車で飽き飽きしてます。
神田東口を出て徒歩1分くらいのビルの地下にあります、
居酒屋「跳人」
浪岡出身の方がオーナーで、有名ホテルのソムリエもやっておられたという異色の店主。
店内はテーブル席が50席、カウンター席が6席。ゆったりとスペースがあり、天井からは金魚ねぶたが吊るされてあり、壁には八戸三社大祭、ねぶたのポスターが飾られてます。
オーダーを最初に取りに来た店員に「生ビールを二つ」と注文すると、「生ビールふたっつですね」と^^
どうやら同郷の人間らしいな(笑)鶴田町出身の店員としばし談笑。東京で話す津軽弁は新鮮です。
手始めに、みそおでん、身欠きニシン、貝焼きみそ、田子のにんにく、イカの一夜干しを注文。
みそおでんは花見で食べるのとは少し違い、みそが別で付いて来ていて付けて食べるタイプ。ちょいと期待していた物とは違うかな^^;しょうがの風味もあまり感じられないのが残念。
さすが青森の料理なのか味が濃い。実は個人的に濃い味付けの物は苦手でして^^;
その後、馬刺を注文するが、五戸産ではないらしく凍ってます・・・
周りの数人の客はどうやら同郷ではないらしく、津軽弁が聞こえて来ません。たびたび県人会なるものがあって結構青森の方がお客で来るそうです。反対側に来た団体客は青森県人会の人たちかと思いましたが、ちゃきっちゃきの江戸っ子の集まりのようで・・・
友人は田酒、じょっぱりなど地酒を楽しみ、締めはラーメンではなく、黒石つゆ焼そば(写メありませんが)
実は私も食べた事がなく初挑戦。まさか東京で地元の食べ物を食べる事になるとは^^;
これが結構旨い!!一見てんぷらそばの感じですが、食べると太平麺にほのかな焼きそばの香り、そしてだしの効いたそば風味。
たらふく食べて仕事のストレスも少しは解消できたでしょうか^^
お会計時にオーナーから「へばな」と言われ帰宅。
帰りの電車は二人共爆睡でしたがなんとか目が覚め乗り過ごしなしでした〜
みなさんも東京出張の際には是非。電車に乗る前に一杯なんていいかもです。